機動戦士ガンダム マイクロウォーズ その2(ジオン編)
 この記事の続きで、2019年3月発売の第1弾のジオン側メカを。

・シャア専用ザクU&ザクU

 付属武器に相違がある以外は色が違うだけなので2つまとめて行きます。
 成形色は頭や手足の薄い方の赤と緑単色で、モノアイ、胴体(バックパック以外)が塗装済み。足先と膝の黒はシールが付属します。
 胴体の濃い赤と緑は下地を残して、他はだいたい塗っています。緑は成形色に合わせましたが、赤は現行ガンダムカラーをそのまま使っています。
 これも全身硬質パーツ。
 なお、どちらも頭部は上半分を差し替えてツノの有無を選択可能。赤い方をツノ無しにすることもできます。あとモノアイは可動式。

 ガンダムと同様にコクピットは設定とは別物。正面のコンソールが可動式で、緑の方はそれを倒した状態です。

 ガンダムとはだいたい同サイズ。

 武装は赤いのにザクバズーカ、緑のにザクマシンガンが付属。あとどちらにもヒートホークが付属します。
 銃器はダークグレーで塗装済み(グリップのみ未塗装なので、これも軽く削ってから塗っています)。

 ガンダム同様、股間には3ミリ穴があります。
 バズーカはグリップに角度が付いているので見た目よりは持たせやすいですが、銃身がかなり長いので取り回しはマシンガンより悪いです。

 ヒートホークはいずれも無塗装で、本体色と同じ色です。
 関節構造はガンダムとほぼ同じ(首のみボールではなく軸可動)で、可動範囲も同様。

・マゼラアタック&ジオン軍パイロット

 元デザインとの相違は61式戦車ほど極端ではないですが、こちらもMSイグルー等のアレンジ版に近い造形になっています。
 キャタピラと機銃がガンメタ、キャノピーがメタリックブルーで塗装済み。キャタピラとキャノピー以外は全部塗っています。
 車体は組み立て済み。砲塔は組み立て式ですが、塗装済みパーツがあるためか他の3種と違ってパーツは全部ランナーから切り出し済みです。
 主砲の砲口は61式とは違って凹モールドになっています。機銃は銃身3つが一体化していて銃口も平面。あと車体後部の排気管のようなものは別パーツになっていて先端に凹モールドがあります。

 サイズ比はこんな感じ。

 マゼラトップのキャノピーが丸ごと開閉します。座席はマゼラベースにありますが、パイロットの上半身がマゼラトップに収まる配置なのでマゼラトップには上下に穴が貫通しています。

 

 砲塔が横旋回、主砲が縦旋回可能。

 マゼラトップ砲は再現されていませんが、マゼラトップ自体にグリップが付いていて丸ごと持つことが可能。
 なお、マゼラトップには3ミリ穴は無いので、浮かせて飾るには何か別の方法で固定する必要があります。

 あとザクの脚を外してマゼラベースに接続、ザクタンクっぽい状態にもできます。

 

 ジオン軍パイロットが3体付属。こちらもバイザーのみ塗装済みで、可動箇所も連邦パイロットと同様。
 連邦のは2種とも色が違うだけでしたが、こっちは赤いもののみヘルメットの形状が相違し、作中のシャアのものに準じたデザインになっています。

 第1弾を全種並べるとこんな感じ。パイロット6体に対しメカが5体なので、前にも書いたように連邦軍パイロットが1人余ります。
 あと上で使っていなかったザクのツノの有無の差し替えをこっちで使ってみました。

 

 

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