OOC04 仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ
OOC05 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ
03までとは違い、いずれもタトバと共通するパーツは無く完全新規になっています。
なお、タトバに付属したオースキャナーとメダジャリバーは今回も付属しません。・OOC04 仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ
まず製品状態の写真を。背面は撮り忘れました。
腕のガントレット(ゴリバゴーン)は外側のみ黒いラインが塗られているため、正面から見るとパーツの中央に塗り分けの有無の境界線が来てちょっと不自然かも。
顔はスミ入れも含めて塗装の省略はほとんどありません。他のヘッドパーツと違って眼以外はメタリック塗装ではなく、原色の白で塗られています。
それにしてもオーラングサークルのゴリラ顔の存在感がすごいです。
で、例によって塗装を足した状態。本来は肩装甲と胸ブロックの間にも銀色のラインがありますが、見落としていて塗り忘れました。
バックルのメダル部分が黒いままだと寂しかったので、とりあえずメダル外周の色ということで全部金色で塗ってみました。ゴリバゴーンはスプリング内蔵で射出ギミック入り。安全性重視なのかあまり飛びませんが。
元から肘が90度くらいしか曲がらないうえにゴリバゴーンが干渉して可動がさらに制限されるため、ドラミングのポーズはそれっぽくごまかす程度が限界です。
ゾウレッグには両脚を連結するギミック付き。
手の構造や大きさは他のOCCと同じなので、ジャリバーやスキャナーも一応持てます。バゴーンと干渉するせいで持ち方がやや制限されますが。
・OOC05 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ
他のOCCより300円高い税別定価2800円。
やはりジャリバーとスキャナーは付属しませんが、本体3パーツとは別にタジャスピナーが付属。
頭部は通常のタカではなく、タジャドル専用のタカヘッド・ブレイブが付属。
他のコンボと違って基本カラーが統一されているうえに眼も同系色なので印象が独特です。
ベルト付近以外は塗装の省略は少なめ。
赤の塗装は一応メタリックですが、タトバのタカヘッドやサゴーゾの眼より金属光沢が弱いです。
タジャスピナーは左腕にジョイントで固定したうえでグリップを手で握る構造。特にギミックは無く、クリアパーツも使われていません。独特なデザインの顔は、銀塗装したマスクにクリアレッドのバイザーを被せる構成で再現されています。
オーラングサークルの模様は全体でひとつの絵になっています。一応クジャクとコンドルは単体でも鳥に見えなくもないですが、タカブレイブは単体だと成立しないデザイン。
以降は塗装を足した状態です。ベルト以外はスミ入れ程度ですが。タジャスピナーにはもう少し色分けがありますが例によって見落としていました。
羽根は手動で展開。基部を閉じた状態だと背中のボタンが隠れるので、分解するには羽根を開く必要があります。着脱は不可能。コンドルレッグはクローを展開可能。スネの芯の部分はクリアパーツです。
タトバのスキャナーを流用。
スピナーは盾ではないですが、ジャリバーと組み合わせるとなんかそれっぽい雰囲気に。
・組み換え
鳥系コンボのタカヘッドを使えば全身クリアーのタトバが組めるかと思っていたが別にそんなことはなかったぜ。いやタカブレイブもクリアパーツを使ってはいますが。
作中でも使ったタカジャバ。
タトバの重複分を除いてもパーツが4セット分あるので、組み換えの自由度はかなり高いです。
水棲コンボが出たらオーズだけで戦隊が組めそうな。