ソフビ魂 怪獣標本2.0 レッドキング
怪獣標本の第1弾として、2009年にゼットン(ナンバー1.0)と同時発売。パッケージはゼットンと同様にマジックテープで開閉式の扉付きウインドウボックスで、扉の裏には簡単な解説があります。
見てのとおり、しっぽは分割して封入されています。取り付けはけっこうタイトなので、冬場だと加熱が必要かも。
どくろ怪獣の英語表記は"SCULL MONSTER"でした。
中身。成形色は青のようですが、足先を除けばほぼ全塗装されています。
ゼットンと違って足としっぽの3点支持なので自立の安定性は高いというかまず倒れません。足裏にはモールドは無く、低価格帯ソフビと同様に製造年や名前が刻印されています。
上腕の段差の幅が左右で明らかに違いますが、これはスーツの造形を再現したものらしいです。
頭部はクリアパーツで眼が透明。口の牙の隙間も透明で、パッケージの記載によると裏から彩色して奥行きを演出しているそうです。
ゼットンの白と黒の塗り分けみたいな塗装のずれが目立つ部分は無い配色だから仕上げの精度は安心・・・かと思いきや、体表の段差の青いラインがたまにずれています。
可動箇所は腕としっぽの付け根のみ。
ゼットンと並べてみました。縮尺はほぼ同じみたい。