RKF 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
 ゼロワンからはシリーズ初の商品化。1年目はジオウ関連が
RKFライダーアーマーシリーズ、それ以前の過去作のものはRKFレジェンドライダーシリーズとなっていましたが、今回はそういうシリーズ名の記載が無くなっています。

※胸側の腕の付け根にボールジョイントが入っていますが、以下の写真の大半ではその関節の角度の調整を忘れていて肩が本来の位置より下がった状態になっているのでご了承願います。
 
サイズも関節構造も背面を中心とした塗装の省略具合もだいたい従来のRKFを踏襲していますが、上述のように腕の付け根が軸関節からボールジョイントに変更されたので可動範囲はやや拡大しています。
 この写真だと色味がずれていますが、黄色はちょっと緑寄りの蛍光色っぽい色味(※蛍光ではないです)。成形色は全身真っ黒で、黄色は全部塗装。省略は多いですが黄色の塗装箇所は特に下地の透けも無くきれいに発色しています。
 今回はライダーアーマーシリーズのような共通ギミックは無いようで、特に着脱可能なパーツとか装備を追加するためのジョイントとかは無いです。

 眼の赤は一応メタリックっぽいですが、いわゆるキャンディ塗装ではないので光沢は弱いです。
 あとうちの個体は触角のゲート処理が甘くて変な突起がありました。

 ※肩はこのくらいの位置まで上がります。
 本体の他に交換用のハンドパーツが左右1つずつ付属しますが、今回は武器が付属しません。

 上述のように腕の付け根以外の可動範囲はだいたいそのまま。首回りがすっきりしたデザインなので首は回しやすいですが、足首はボール1個のままなので接地性は今一つ。
 ライダーアーマーシリーズはアーマー用ジョイント穴が3ミリ径だったのでそれを使って台座で浮かせて飾れましたが、今回は特にそういう穴は無いので胴体を挟み込むような構造の台座にしか対応していません。

 例によって追加塗装を。背面側はてきとうですが。

 ライダーアーマーシリーズとはほぼ同サイズで(身長は同じですが、アーマー着脱が無いためか手足は若干太目)、レジェンドライダーシリーズよりは若干小さい感じです。というかジオウとレジェンドでサイズ差があったことに今頃気が付きました。

 1年前と比べると値上がりしたうえに武器が無くなっていますが、ゾイドワイルドも2年目で値上げしているし生産コストの圧迫が増えているんでしょうか。

※追記2019.09.08
 2話を見ていて背面の配色のミスに気が付いたので、肩の位置の修正ついでに再塗装した写真を。

 そういうわけで肩の位置はこのくらいまで上がります。
 背面のプロテクターはほぼ全面黄色で、逆に太股の黄色は途切れていて一周していません。

 

 

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