RKF 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー
2019年12月発売。アサルトウルフの登場に合わせて同時発売されたため、発売の時点ではまだ予告にも登場していない状態でした。
シャイニングホッパーのプログライズキーにアサルトグリップを追加することで変身可能になった強化形態で、特に外装の差し替えや着脱のギミックは無いのでシャイニングホッパーはRKFでの商品化は見送られる形になっています。
塗装箇所自体は多いですが、顔と胸以外の赤は全部省かれています。背面はほぼ真っ黒ですが、これに関しては作中でも背面側の黄色がライジングホッパーより減っていたりもしますが。
関節構造は従来のものと同様で、アサルトウルフと同様に装甲のボリュームが増したせいで肩のボールジョイントの可動範囲がやや狭まっています。
なお、今回は胸部ブロックから左右後方に伸びるフィンが接着されているので背中のビスを抜いても胸部は分解できませんが、ビスを抜くと正面側の中央付近の装甲が外せるようになります。
胸の丸い部分はアサルトウルフと同様、不透明でディテールの入ったパーツをメタリック塗装、という処理に。
バックルは左端にアサルトグリップが付いた状態になっています。
黒い部分の一部を梨地状にして質感の違いを表現する処理自体はライジングホッパーでも採用されていましたが、今回の方が腹部に限ってはタイツ部分の露出が増えているのでよく目立つようになっています。
交換用のハンドパーツが左右1つずつ付属。やっぱり武器は付属しませんが、今回も迅や滅と違ってデフォルトの手は拳ではなく握り手のままです。
例によって追加塗装を。やっと本編に登場したと思ったら変身してすぐに終わったので背面の色分けはてきとうです。
胸の丸い部分は今回もUVレジンを乗せてみました。ライジングがかなりシンプルなデザインだったうえにシャイニングを飛ばして商品化されたので、急激にデザインの線が増えた感があります。