RKFレジェンドライダーシリーズ 仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム
　2019年4月発売で、ビルド、エグゼイドに続くレジェンドライダーシリーズ通算3作目からのラインナップ。一気に10年ほど年代が飛びましたが、発売当時放映中だったジオウにも準レギュラーで出演していたしなあ・・・と思っていたらその次の4作目にダブルが来て年代が飛びっぱなしになりましたが。

　背面側の塗装の省略に加えて、腕は正面から見える部分もがっつり省略されています。
　全身黒成形で他の色は全部塗装。
　関節構造はいつも通り。

　顔はこのサイズでの色分けにはかなり厳しいデザインなのでその割にはちゃんと塗ってありますが、顎中央付近の銀色は省略されています。
　あとうちの個体は口元のピンクの塗装がずれていました。
　バックルは同じ形状のパーツが塗装部が白いものとジオウ出演時のマゼンタのもの（ネオディケイドライバー）の2種が付属し交換可能。

　交換用ハンドパーツは左右1つずつ付属で、右手はカードを持った状態になっています。単色でカードも真っ黒ですが。
　そういえばダブル以降はカートリッジ的なアイテムの交換でのフォームチェンジが定着したからカード使いのライダーは出ていませんね。

　ライドブッカーのソードモードが付属。柄の穴に手のピンを挿し込む構造になっています。これに伴いベルトの左側に付いている収納状態のライドブッカーは着脱可能になっています・・・が、それに気が付いたのは撮影を済ませて追加塗装の作業に入ってからだったのでこの写真では付けたままですが。

　で、その追加塗装を。背面に加えて腕の白が完全に省かれているので塗る面積は広いですが、頭部以外にはあまり細かい色分けは無いデザインなので意外と手間でもないです。

　一応カードもてきとうに塗ってみました。