RKF 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記
2020年9月発売で、セイバー関連の第2弾。パッケージデザインはセイバーと共通で、ラインナップ紹介も同様に歴代主役ライダーになっていてセイバー関連の今後の商品の予告とかは無いです。
ちなみにパッケージによると名前の英語表記はBLAZEではなくBLADES。
例によって背面側の塗装は省略されていますが、布状のパーツで隠れる部分が多いのであまり目立たない方です。
左腕と太股・スネはセイバーと同じ形状。そのため肩や前腕、太股の白ラインはモールドが入っていません。
関節構造はセイバーと同様。あと背中のビス穴のうち下の2つが六角形状の凹部になっているのも同様ですが、布状のパーツがあるのでジョイントとしては使いにくそう。
なお、腰布は基部で前のは左右、後ろのは上下に曲げられるようになっています。前のは腰ブロックを分解してさらに内側のビスも外せば取り外せますが、後ろのは金属棒のピン打ちで固定されているため取り外しは難しいです。
背中の布の基部は固定ですが、特に可動に干渉する配置ではないし弾力である程度曲がるので邪魔になることは無いです。なお、胸部のビス止めを外して分解すれば取り外しも可能。
セイバーと同様に、眼は不透明ですが顔の色分けは再現済み。
ベルトのバックルもセイバーと同様に剣の有無で2種類付属し交換可能。剣が付いている方のみセイバーと形状に相違があります。
腰の両サイドに付いているブックホルダーは、今回は両方とも別パーツです。
水勢剣流水が付属。セイバーの火炎剣烈火とは鍔の部分以外同じ形状で、塗装箇所も同様で刃が片側だけ銀塗装されています。
付属する手もセイバーと同じで、右手は握り用の1種のみで左手は交換用の開いた手とライドブックを持った手が付属してデフォルトも含めて3種類あります。右手の成形色のみ相違しますが形状も全く同じ。
例によって追加塗装を。作中ではセイバーと同様に腰や太股付近のタイツ地の部分が銀色になっていますが、布状のパーツで見えにくいし塗るとその布と癒着する可能性も無いでもないので今回もそこは無視しました。
そういうわけでセイバーとは形状が共通の部分が多いですが、配色の相違で印象は差別化されています。