トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-103 バンブルビー
2023年6月発売。「ビースト覚醒」版で、映画の公開前に発売されています。
ビークルモードはオフロード仕様の旧車カマロ。増設されたバンパーの照明は未塗装ですが、ホイールは作中でも黒です。
※胸の左右のライト付近を曲げる向きを間違えています。気づく前に追加塗装してしまったので後の祭りです。
ビークルは1作目に近いですが、ロボットモードは頭部や足先の形状、体形等が「バンブルビー」版に近いデザイン。
額には五角形の薄い凸モールドがあるだけで、エンブレムは造形も塗装もされていません。あと今回はバトルマスク状態にもできません。武器はブラスターとブレードが付属。ブラスターは手の5ミリ穴、ブレードは前腕側面の専用ジョイントで取り付けます。
ブラスターは左右非対称で右手用で、ブレードは構造上は左腕にも取り付け可能ですが刃の形状からは右に付けるのが正解っぽいです。
そういうわけで予告編にも使われていたバトルマスクを展開して両腕をブラスターにした状態は改造でもしないと再現不可能。
武器はいずれも黄色成形で、見ての通りブレードの刃は全く塗られていませんが、ブラスターも裏面の肉抜きの中身やジョイントは黄色いのでポーズによってはちょっと目立ちます。
武器は羽根(ドア)の裏に取り付け可能。ビークルモードではブレードは車体裏、ブラスターはリアバンパーに取り付けできます。
で、ある程度塗り足してみました。
ビークル側面下部の黒が丸ごと省かれているのを塗りましたが、ここを塗ると車体の下にロボットモードの腕がはみ出しているのが目立つという問題もありますが。
ロボットモードは変形の都合で造形の相違も色々あるので、ある程度妥協しててきとうに塗りました。タイヤの付け根が目立つ感があったので、そこは受けの黄色い部分を黒く塗っています。
胸のライトは限界まで曲げるとこのくらいですが、どうも見本写真だとこの一段階手前で止めるのが正解っぽいですが。