TK01 仮面ライダードライブ タイプスピード
TKって何かと思ったらタイヤ交換でした。
ライダー本体が1体分とタイヤが2種類(タイプスピードとマックスフレア)付属。手持ち武器の類はありません。何となくタイヤが前後に開くのかと思っていたら、タイヤ自体はそのままで本体が斜めに分離して着脱可能になっています。そういうわけでパッケージには本体は2つに割れた状態で封入されています。
そういうわけでデフォルトのタイプスピードのタイヤをセットした状態。
銀色と黒は大半が成形色で、赤はほぼ塗装です。
背面側は色分けが少ないデザインで、メカ的なディテールがびっしり入っていて車の裏面みたいになっています。
タイヤは取り付けた状態で回転可能。タイヤをセットできる向きは固定されているので、トレッドパターンが逆になったりはしません。
眼はクリアパーツで、裏面に複眼パターンのモールドが入っています。裏から銀塗装してあるみたい。
シフトブレスは特に塗装されてはいません。バックル中央の画面には模様がプリントしてあります。
腰の右側面にはシフトカーのホルダーが付いていて、全く同じ形のシフトカーが3つセットされた造形になっています。ホルダーは取り外し可能。なお、タイヤ無しで本体だけを連結することもできます。
関節構造はおおむね従来と同様で、首と足首はボールジョイントで他は股関節も含めて軸構造になっています。
股関節は写真の角度よりも開きますが、足首の可動との兼ね合いで足裏を接地出来るのはこの程度まで。
腕を横に上げる可動の上限は左右で少し差があります。マックスフレアタイヤにタイヤ交換。ヒレ状の突起が展開しますが、特に連動ギミックは無くて1個ずつ手で起こすようになっています。
せっかくなので塗り足しました。ホルダーのシフトカーはDXシフトドライバー付属の3種に色を合わせてみましたが、シフトブレスのも赤く塗ったのでタイプスピードが2つあることになりますが気にしない。
今回もOCC以降の一連の可動フィギュアとだいたい同じサイズ。
※追記:1話放送後にもう少し塗り足してみました。
前腕と足先の赤い部分の中にある黒の追加と、あと黒い部分が意外とテカテカだったので光沢を出しています。
頭の白いストライプは本来はこれよりさらに線が多かったわけですが、さすがにあれを塗るのはちょっと手に負えないので省略。