GARO極魂 銀牙騎士 絶狼
 シリーズ第2弾。牙狼と違って首の長さには問題無いし、肩ブロックと上腕の間にロール軸が追加されているので可動の問題も解消されています。
 ただ、肘の内側は他の側より関節部分の露出が多くて長く見えてしまうのと、上腕ごと回転させてしまうと鎧のディテールも後ろに隠れてしまって見た目が間延びするという問題はあります。
 で、肘関節の構造自体は牙狼と同様=引き抜いて突起を削れば接続部分で横ロールが可能になるので、今回も同様に加工してみました(※例によって自己責任で)。
 あとウォッシングの拭き取りが甘いのも相変わらずなので黒を落としていますが、パーツ表面の傷に塗料が入ってしまっている場合や表面に接着剤が付着している場合は落とせないし、やりすぎると銀塗装まで落ちてしまう(経験済み)のであまりオススメはしません。

 というわけで加工前と加工後。
 あと左肩の付け根の位置が右より浅くて肩の位置が対称になっていませんが、手持ちのドリル刃だと径が合わないので見なかったことにしました。

 造形はサイズに比して精密です。

 サイズは牙狼とだいたい同じ。

 武器は双剣が付属。手は左右ともに拳、剣用、ゆるく開いた手の3種です。

 双剣は硬質樹脂。連結ギミックは柄を丸ごと交換して再現されています。
 関節構造は上腕以外牙狼とほぼ同様。保持力はそれなりですが、武器が軽いおかげでポージングの自由度はE&Pより高いです。

 

メニューに戻る

inserted by FC2 system