MGフィギュアライズ 1/8仮面ライダーW サイクロンジョーカー
 
MGFシリーズ特撮枠の第1弾。既にルナトリガーとヒートメタルも発売済みで、ファングジョーカー、スカル、アクセルも告知されています。

 写真は銀のみ全塗装(マフラーはガイアEXシルバー、他はクレオスの8番)で他は成形色仕上げ。ウェルドラインが出てしまっているのが難ではありますが、特にグリーンの色味や光沢はいい感じです。
 ただ、金属色のプラはどうしてもゲート跡が変色してしまうので、写真では近い色をてきとうに調合して塗っています。
 体の中央とアンクレット、ブレスレットの黒いラインと紫の部分の模様はシールが付属しますが、写真では塗装しています。
 基本3フォームのパーツの組み合わせで残り6フォームも組める構造になっていますが、完成後の組み替えはかなり難しそうです。
 関節構造はポリ主体でABSは限定的。フレーム構造でもないのでロボ系のMGとはあまり似ていません。ビス止め箇所がありますが後述の台座のみで、本体には使われていません。
 指はABSで、ここのみ構造はMGのVer.2.0とほぼ同様。手の平は武器用の突起の有無で2種類パーツが入っていて、CJでは使いませんがメタルやトリガーとの組み合わせにも対応しています。

 眼と額の赤い部分は一体成形のクリアパーツで、眼の中身に銀のホイルシールを貼る構成。

 ダブルドライバーはガイアメモリの着脱が可能。スロットは開閉可能で、ギアで左右連動します。ベルトの発光部分とメモリのラベルはシールが付属し、クリアパーツではありません。
 成形色は体と同じですが、サイクロンメモリは銀の上から蛍光グリーンを塗ったらそれっぽい色味になった・・・と思っていたら塗膜が厚くて着脱に支障が出たので結局落として重ね塗り無しのメタリックカラーで塗りなおしました。

 メモリはベルト側面のマキシマムドライブ用スロットにも装着可能。あと腕は曲げると上腕や肘が連動変形するギミックがあります。

 マフラーは短くて2枚を重ねた構造のもの長くて一体成形のものの2種類が付属。短い方は目立ちにくいし2枚重ねの接続部分が意外と気になるので、長いタイプの方が使い勝手がいいような気がします。

 サイズ比較。左の2号は食玩とかではなくフィギュアーツです。でけえ。
 1/8スケール表記ですが大柄なので、固定フィギュアだと1/7相当のボリュームです。手だけ見るとガンプラ1/100相当のサイズ。

 

 ガンプラと比べると接地面積が大幅に狭いのでやや立たせにくいですが、素立ちなら台座無しでも割と安定します。

 専用台座付き。本体はMGF悟空のものの流用で、接続部のみ構造が変更されてベルト後部で固定するようになっています。

 足裏は軟質樹脂。

 膝立ちも問題なく可能。

 肘をついた状態で手に頭を乗せることもできます。

 逆光は勝利だって先輩が言っていたので。

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