1/48 AT-ST（バンダイ）
　シリーズ初の1/48スケール。

　全塗装しています。色味は成形色より若干寒色寄りにしました。
　台座とチューバッカが茶色、エフェクトがクリアレッドで他は全部ライトグレー成形ですが、ケーブル等の細いパーツがアサフレックスで可動部の一部がKPSなのでライトグレーは材質が3種類あります。表記上は全部PSですが。
　ちなみに左側の武器もアサフレックス成形ですが、根元の軸を折ってしまったので真鍮線を打っています。
　脚の関節の一部はディスプレイ用に可動を制限するパーツも付属。とりあえず組んで1年ほど放置しておいても関節のヘタりはほとんど無かったですが。・・・うん、つまり組んでからアップするまでに1年ほど経過しています。
　あと支柱のようなパーツも付いていますが用途は不明です。
　台座は足裏の穴に突起を挿して固定する構造。連結ギミックもあります。成形色の上から茶色と緑をてきとうにドライブラシっぽく塗ってみました。

　縦方向にはかなり長いです。

　ついでに1/48つながりで。付属のチューバッカは上面ハッチから身を乗り出した姿勢なので単体だとポーズが変ですが、そうすると見えなくなる下半身も造型してあります。

　正面と上面のハッチは差し替えで開閉可能。中にパイロットが2人いてコクピット内装も造型されていますが、組んだ後は天井を丸ごと外さないと中身はほぼ見えません。

　チューバッカも乗せられます。

　脚と腰（あるいは首）の他、正面の機銃のようなものも上下旋回の他に横にもちょっと動きます。機銃にはエフェクトの取り付けも可能です。

　脚は形状的に動きそうな部分も一部は固定だったり曲げ範囲が制限されていたりしますが、だいたいこのくらい動きます。