フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーBLACK
 2022年6月発売。フィギュアライズスタンダードに限ればずっと平成ライダーのみだったところに初のクウガより過去のライダーですが、BLACK SUNとの絡みなのかしら。
 ちなみにBLACKはフィギュアライズのシリーズ立ち上げ以前のライダーでは珍しく放映当時にバンダイからキット化されていて、メカコレクションでも1号とV3の次に色々飛ばしてラインナップされていたりでキット化の機会は多い方だったりします。

 銀色はエクストラフィニッシュなので地を残して、他は全塗装しました。
 赤と黄色のラインは全部色分け済み。間の黒はシールで処理されていますが、意外と塗装しやすかったです。
 作中のスーツでは胸の下の銀色は他の部位とは色が違いますが、作中のスーツも写真によって色味が違って見えてよくわからないのでてきとうに塗っておきました。なお、この部分にはお好みで貼る扱いで全面覆うシールも付属しますが、若干寒色寄りでかなり光沢を抑えたシルバーというかメタリックなライトグレーみたいな感じです。
 関節構造はだいたいいつも通りですが、股関節はスーツの凹凸に合わせて腰ブロックの左右が太股上端に一体化した独特の分割になっています。特徴的な関節部に露出する繊維状のディテールもある程度は再現されていますが、肘と膝の可動軸付近は分割線が露出。

 頭部は眼の付近だけ色味が違って光沢のある黒が使用されています。とりあえず覗き穴の部分だけ地色を残してみました。
 アンテナ先端と額のシグナルの赤はシールが付属。他は赤と黄色の間の黒以外だいたい色分け済みです。
 ベルトのバックルは銀とクリアレッドの2色で、細部はシールが付属。
 左胸のマークも色分け済み。

 シリーズの標準体型より頭が大きくて若干背が低いです。ビルドよりはちょっと高いですが。

 手は拳、指を揃えた平手、開いた手が別造形で2種、指を2本だけ伸ばしたものが左右それぞれ付属。あといつもの台座も付属します。

 

 

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