フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー電王 ソードフォーム&プラットフォーム
 2020年7月発売。その後ウェブ限定でロッド、アックス、ガンフォームも発売されていますが、4種ともプラットフォームとのコンパチ仕様です。
 構造上は組んだ後での2フォームの組み換えも可能ですが、ベルトのバックルのフォームチェンジで変色する部分はパーツが1組しかないので、厳密にはそこは片方しか再現できません。

 先にプラットフォームを軽く。上述の事情でバックルは赤いですが。なお、シールは赤と白の2種が付属して選択式で、中央のパーツ自体は赤成形です。

 組み替えてソードフォームに。頭部、胸板、背面、首回りから肩にかけての装甲、肩ブロックが専用パーツになります。
 銀色の部分はいわゆるエクストラフィニッシュなので地色を残していますが、他は全面塗っています。あと銀色も本来は上腕だけ色が違うのでそこは塗りました。
 顔の中央の緑色やツノ的な部分の基部の金色、かかとの銀色、バックルの細かい色分け等はシールで処理されています。他は手指の銀色以外だいたい色分け済みですが、収納状態のデンガッシャーは白と赤の模様のみシールが付属して水色と銀は色分け無し。あとホルダーに一体化していてそこも黒成形です。
 関節構造はだいたいいつも通りで、股関節はボールジョイント。

 眼は裏に貼るアルミ蒸着っぽいシールが付属しますが、奥まった凹面に貼らないといけないうえに粘着力が強いので位置決めがちょっと難しいです。私は諦めて塗装で済ませました。

 シリーズで関節のタイミングはだいたい統一されていますが、プロテクターが多めのデザインなので響鬼よりゴツい、というか響鬼がシリーズ内でも細身というか。

 デンガッシャーのソードモードとデンライナーパスが付属。手は拳、平手、デンガッシャー用が左右と、デンライナーパス用と親指を立てたものが右のみ付属します。
 あと、写真では使っていませんがいつもの台座も付属。

 デンガッシャーは先端の刃が赤、他は黒成形で、水色と銀はシールもありません。
 腰の左右のホルダーはデンガッシャーを外した状態のものも付属。こちらは最初から黒ではなく銀色です。
 デンライナーパスの模様は色分け無し。

 デンガッシャーの赤い刃はは刃先を飛ばすモーションの再現用にクリアレッド成形のものと台座も付属。こちらを本体に付けることもできますが、台座用の軸受が一体化しているのでちょっと目立ちます。

 

 

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