フィギュアライズバスト フレイア・ヴィオン
 ナンバリングは先行したガンダムシリーズと共通で、フレイアが004でマキナは005。
 ただ、直立ポーズで腕が上腕までしか無いガンダムシリーズと違ってマクロスΔシリーズは上半身が丸ごと入っていたり、首がボールジョイントではなくなっていたり、あと台座も違ったりで仕様は若干相違しています。
 9月以降は月に1人ずつで、11月に5人揃う予定。

 箱はこんな感じ。

 顔はレイヤードインジェクションで、他は色ごとにパーツ分割してある構造。
 顔の多色成型パーツがすさまじい出来です。眼は白目の上半分がライトグレーで影まで入っています。あと眼だけグロスインジェクションだったり瞳の下半分は半透明だったりもします。

 他のランナーとシールも。ところでランナーには前髪とルン(頭の発光部)、口の中身だけ差し替え可能なスイッチが入っていて、ルンが伸びて表情が違うバリエーションでも想定しているのかも。

 胸のピンクやベストのボタン、肩の縞模様、マイク端の黒等と、あと台座のデルタマークの色分けはシールで処理されています。

 髪と肌はつや消しを塗って台座の黒は成形色のまま、他は一通り塗っています。髪と服の黄色、服と台座の黒は成形色が共通ですが、せっかくなので色味をずらしています。
 腕は金型の合わせ目が露出するので一応ヤスリがけしておきました。肘や手首にはパーツの合わせ目も出ますが、そっちは成形色を残したかったのでパテを使うわけにもいかないしで無視していますが。

 髪まで色分け済みというものすごい分割ですが、さすがにパーツの合わせ目には若干の段差なり隙間ができます。

 大きさは1/7スケールに近いです。

 1/72はまだ持っていないのでメカコレのVF-31と。

 そういうわけで普通に組み立てるだけでパーツの合わせ目以外は見本写真に近いものが出来上がります。ただ、原型の段階で顔に若干違和感があるというか、ガンダムシリーズより原作の発表からキット化までの期間が短いせいかちょっと似ていない気もしないでもないですが。

 

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