フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
 2024年1月発売。派生フォームの他に、素体が頭部以外共通デザインの斬月も出せそうではありますが、ランナー構成的には割と何を出しても若干パーツが余りそうです。武神鎧武なら形状は全く同じですが、凹凸のあるメッキ面に不規則な模様が入ることになりますが。
 いつもの汎用関節ランナーが流用されていますがかなり余ります。

 後頭部や眼の中身は換装を考慮した構造ではないしアームズチェンジには対応していませんが、一応頭以外のアームズは取り外し可能で(一旦頭を外す必要あり)、肩装甲には変形させないなら必要無い可動もあります。胸板の変形がオミットされているし肩装甲のヒンジも可動範囲が足りないので結局変形できませんが。

 今回はオレンジがメッキで、他はだいたい塗りました。銀はKPSで金はグロスインジェクション。あと黒もグロスですが、首は艶消しで塗っています。
 バックルや武器の他、アームズの緑色や首回りの基部のオレンジはシールで処理されていて、前腕と太股の金色の模様も分割だとどうしようもなさそうなのでシールです。
 関節構造はいつも通り。

 頭部は頭頂部の緑と額の赤以外は色分け済み。眼はオレンジメッキの上から無色クリアパーツを被せる構造です。
 戦極ドライバーは銀成形の上から黒い部分を丸ごとシールで覆う構成。おかげで塗装してフェイスプレートだけシールを使う場合は銀色の枠を切断したりする必要が無いです。
 ロックシードは開いた状態のオレンジと閉じた状態のパイン、イチゴが付属。いずれも銀単色成形で、黒い部分はシールもありません。オレンジの開いた面の模様はシールを使いましたが、それ以外を塗装する場合は縁のオレンジ色の部分の切断が必要です。
 構造上ドライバーに付けられるのはオレンジのみ。
 オレンジ以外は腰の右側のホルダーに装着可能。ホルダー自体は3つ付けられるデザインなので1箇所余ります。

 素体の体形はシリーズ標準に合わせたバランス。

 無双セイバーと大橙丸が付属。セイバーは腰の左側に吊るせます。
 手は拳、平手、大橙丸用が左右と、セイバー用が右のみ付属。いずれも手の甲の金色は別パーツで色分け済みです。
 セイバーは黒単色成形で刀身は丸ごとシールで覆う構成。大橙丸はオレンジメッキと黒の2色成形で、刃の色が薄い部分や鍔の緑色はやっぱりシールです。

 武器は連結も可能。セイバーにオレンジロックシードを取り付け可能です。

 いつものフィギュアライズエフェクト台座が付属して、本体との接続部も同じ構造。

 

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