1/1000ガミラス艦セット1
 デストリア級航宙重巡洋艦、ケルカピア級航宙高速巡洋艦、おまけの反射衛星の3個セット。ランナーは個別に分離可能な構成になっていますが(というか反射衛星は完全にランナーが独立しています)、ランナータグの記載はガミラス艦セット1で統一されています。

・デストリア級航宙重巡洋艦

 いわゆるガミラス眼は半透明の白、台座と後部ノズルのコーンがダークグレー、他はグリーン単色成形です。艦首付近のヒレっぽい部分のダークグリーンは別パーツですが色分けは無し。
 全体をつや消しで塗ってからマーカーで軽く汚しています。本体色はガンダムカラーのフォビドゥン用グリーンを使いましたが、ほぼ成形色と同じ色味。パッケージの見本写真は成形色より暗めです。
 細かい機銃は無いし色分けもシンプルなので、相対的にパーツ数は少な目で組立も簡単です。後部の小さい突起は接着が必要。
 台座は本体とジョイントで接続。接続部で上下スイング可能な他に支柱も基部が回ります。なお、接続穴を隠すカバーも付属。

 ガミラス眼はクリアカラーで塗って裏にメッキシルバーを塗りましたが、裏面の接続用の突起が予想外に目立ちますね・・・。
 グラデーション塗装なんかできないのでクリアオレンジとイエローを両端から筆でてきとうに塗っています。
 なお、グラデーションのかかった水転写デカールが戦闘色(オレンジ)と巡航色(黄緑)の2組付属しますが、面が入り組んでいるので貼るのは難しそう。

 上下の砲塔は丸軸接続なので一応動きます。側面のは固定。

・ケルカピア級航宙高速巡洋艦

 台座や成形色等、構成はおおむねデストリア級と同様ですが、側面の開口部の中身がフィンも含めてダークグレー成形になっています。あと接着が必要な小さい突起が大幅に多いデザインなので、組み立てはこっちの方がやや難易度高め。

 ガミラス眼は倍増していますが、後端の奥まった構造が無いのでデカールを貼るのはこっちの方が簡単そう。

・反射衛星

 これのみ台座もグリーン成形ですが、反射面だけパールホワイトで色分けされています。
 パネルの開閉は選択式ですが、接着しなくても外れない程度には保持できます。角度はあまり安定しませんが。

 ヤマトと並べるとこんな感じ。

 ついでにベタ塗りしてスミ入れする前の写真を1枚。

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