HG1/72メイレスジョウガン
 2021年11月発売。作中2番目に登場したメイレスで、ケンブやビャクチで共通だったパーツは今回もほぼそのまま入っていますがウェポンラックのみ付属しません。
 なお、1月発売のストークキャリーにジョウガン用の追加の武装やウェポンラックが付属する予定。

 全塗装しました。見本写真だと割とはっきり青くて成形色も彩度は落とし気味ですが基本青いですが、設定や作中だとだいぶ緑寄りの色味なのでそっちに寄せて塗っています。あと関節部の成形色はコアガンダムと同じ青っぽいダークグレーでケンブやビャクチとは相違しますが、そっちは地色に合わせました。なお、武器のグレーはケンブやビャクチと同じ色。
 黄色は色分け済みですが、スネ側面の凹部は胸のシリンダーと同じ金属色で指定されていてシールで処理されています。あと青は胸部中央のみグレー成形(ケンブやビャクチだと装甲で覆われているフレームが露出)でシールが付属する他、例によって手指の根元側の色分けが不足します。
 上述のようにウェポンラックは別キットに付属予定ですが、背中のジョイントは共通なのでケンブやビャクチのものも取り付け可能です。
 関節のつくりはだいたい今まで通りですが、足先は爪が曲がる他、アンクルガードが足首とは独立して左右に曲げられるようになっています。

 頭部は完全に色分け済み。

 サイズ感は他のメイレスと同様。

 武装は120mm二連装狙撃砲、戦闘短刀(ナイフ)、左肩用シールドが付属。肩装甲は黄色い部分を外すと中に3ミり穴があって、可動式のアームを介してシールドを接続するようになっていますが、このアームは2セットあって、このキット単体だと片方しか使いませんが上述のストークキャリーの付属パーツを装備する際に必要になるので保存しておくように説明書に注意書きがあります。
 手はケンブやビャクチと同じで、例によって左手では銃を持てません。
 シールドの黄色は色分け済みですが、表面下部のグレーは色分け無し。

 狙撃砲はケンブやビャクチの銃よりかなり大型。ストックが前にスライドするギミックがあります。側面が左右非対称で、右側にはボルトアクション用っぽいレバー(固定)、左にセンサーらしきものが付いています。センサーの色分けはシールが付属。

 リアアーマー展開用パーツが付属し、補助脚を展開した狙撃姿勢を再現可能。補助脚は支柱の先端に軸可動がある他、リアスカート自体も基部の他に中央付近の分割部でも前後に曲がるようになっています。
 かかとにも可動式で展開可能な爪状のパーツがあって、これも狙撃試製で使うとされています。

 ナイフはシールド裏に収納可能。

 

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