HG1/72メイレスケンブ斬
 2022年4月発売。メイレス全種共通の胸部や上腕等の他、足先の黒い部分等もケンブの流用ですが大半のパーツは新造です。
 なお、余剰パーツ扱いですがランナー構成の都合でケンブのライフルと未完成状態用の肩ブロックが丸ごと付属(肩ブロックは軸受けも通常の肩の分とは別にあります)。というかライフルは説明書では組まない扱いになっていますがホビーサイトの商品ページでは付属品扱いにになっていたりもしましたが。

 全塗装しました。成形色は素のケンブと共通です。リアスカートの黄色や肩上面の黒は今回もシールで、あとライトグレーは肩側面のみシールで手首付近等は今回も色分け無し。
 関節構造はだいたい素のケンブと同様ですが、足首のみ外装の構成が変化したので変更されています。

 頭部は両脇の開口部以外色分け済み。

 全体的にボリュームアップしています。

 武装は新造の超熱振式戦闘長刀と40mm腕部機関砲、、既存のものと同じウェポンラック(バックパック)が付属。あと上述のように素のケンブと同じ60mm携行機関砲のパーツも入っていて普通に装備可能です。
 手も従来と共通で、左右の穴開き拳と平手、右の銃器用。

 超熱振式戦闘長刀はウェポンラックに取り付け可能。単色成形で赤い部分はシールが付属します。握る位置は手の中身とグリップの凹凸で固定されますが、他の位置を握ることも一応可能。
 2パーツ構成で合わせ目はおおむねディテールに合わせて処理されていますが、刃の部分のみ右側面にがっつり露出します。
 40mm機関砲は左腕に固定する構成。素のケンブでは前腕にジョイント穴が露出していましたが、今回は穴を塞ぐパーツも付いています。

 上述の余る肩パーツを素のケンブに付属の分と合わせると左右を同じ形にしたりもできます。あと40mm機関砲は素のケンブにも装着可能ですが、斬の前腕に密着する形状なので素のケンブだと後部が浮きます。

 

 

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