HG1/72 V-33ストークキャリー
 2022年1月発売。同時発売のブレイディハウンドと連動するギミックがある他、ジョウガン用のオプションパーツも付属。これは発売予定の武器セットにも色が違うものが付属しますが。
 ちなみにパッケージデザインはシリーズ共通で分類もHGですが、これと輸送車のみシリーズの通し番号が振られていません。
 ところで設定上は「ジェットヘリ」だそうですが、ローターが無いものをヘリとは言わないような気が割とします。

 全塗装しました。翼縁の暗い色が全部シールなのと、あとキャノピーの縁の色分けが不足。それと着陸脚のカバーは脚に一体成型でダークグレーなので外装に合わせて塗っています。

 着陸脚はカバーごと交換して展開・収納状態に。組んだ後でも交換できます。あとブレイディハウンドの肩と接続する部分の展開も丸ごと交換する構造。
 機体下面の台座用の丸穴は特に塞ぐパーツはありません。なお、台座に接続する場合は間に専用ジョイントが入ります。

 コクピット内部はバスタブ式の一体成型ですが座席やコンソールもあります。ただしパイロットは無し。キャノピーはスモーククリア成形で、開閉はできません。

 台座はアクションベース4が丸ごと付属。単体とブレイディハウンド搭載時でそれぞれ別のジョイントパーツを支柱との接続に使います。

 左右のエンジンブロックは基部が回る他にノズルも可動式。あと胴体側面後部に付いている小さいノズルも動きます。
 胴体左右のミサイルランチャーのハッチが可動式で開閉可能な他、機首の機銃は基部で上下に曲げられます。

 ブレイディハウンドとのサイズ比はこんな感じ。左右幅はありますが輸送車よりは体積は控え目です。

 ブレイディハウンドを機体下部に搭載可能。胴体の凹部に入っているアームを両肩に接続する他、支柱との接続用を兼ねたパーツで背中も固定されます。
 そういうわけでブレイディハウンド以外のものを搭載することはできないので、プレイバリューは輸送車より低いです。

 あとジョウガン用の速射拳銃と装甲擲弾砲(盾)が2つずつ、左銃持ち手、ウェポンラックが付属。ウェポンラックはケンブと同じものに今回の拳銃用のマウントラッチが追加されていて、元の接続部が余ります。
 成形色はジョウガン本体に合わせてありますが、ジョウガンは本体とライフルでグレーの色味が相違しているので今回の銃もライフルとは違う色です。
 盾の黄色と銃のセンサーはシールが付属。あと左手も本体の右手と同じ構成なので色分けがちょっと足りません。

 盾はジョウガン付属のジョイントで接続する構成ですが、武器セットの見本写真に写っていた簡易ジョイントも入っているので3ミリ穴があれば他のキットにも取り付けは可能です。
 拳銃の銃口は塞がっているので彫っています。盾に付いている砲は発射口もモールドあり。

 

 

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