1/35ランスロット
後でコーティング版とフロートユニット付きが出ましたが、これは2007年発売の分。
説明書にはロイド博士の機体解説付きですが、脱出装置がついていない件を妙に楽しそうに語っているのが素敵です。
今回は改造しています。変更点はアゴのライン修正、胸部ブロックの左右幅削減、肩関節基部のボールジョイント化、ファクトスフィアと腰正面装甲の形状変更。あと膝関節のフレームに肉抜きがあるのでパテで埋めています。
金色の部分は成形色のパールっぽい黄色の上からパールとクリアイエローを吹いてみました。
胴体は側面のグレーのパーツの裏側にパテを詰めてから金ヤスリで延々削っています。顔とファクトスフィア、腰装甲は設定に合わせる方向で整形。
コクピットハッチが開閉しますが、ハッチからはシートの背面が見えるだけです。外装を外すことで中を見ることも可能。スザクのフィギュアも紅蓮のカレンと同様に2種類付属しますが、直立のはランナーから切り離してすらいません←おい。
スラッシュハーケンは腕の分のみ差し替えで展開可能。腰のは固定です。収納状態でもちょっと外れやすいのが気になりますが。
ヴァリスは非変形の展開状態のものが1個付属。グリップは手首に固定されていて右手用です。
剣は柄が収納用と展開して手首と一体化したものがそれぞれ左右一組ずつ付属。刃をつけたまま鞘に入れることも可能ですが、刃は2本しかないので差し替えて使い回すことになります。
ランドスピナーは基部に可動軸が3つあって可動範囲は広いです。紅蓮と同様に丸軸のスタンドに接続可能。穴はコクピット下部に剥き出しになっています。