ダンボール戦機 011 LBXパンドラ
 主人公チーム随一の武闘派にして頭脳でもあるアミがクノイチから乗り換えた機体。
 キットはアミに譲渡されて赤く塗り替えられた後に準拠しており、初期の白い方はプレミアムバンダイ限定で発売予定です。クリアパーツの色が違いますが形状は全く同じなので、クリアパーツを不透明に塗りつぶしてしまえば一応このキットでも塗装で白いタイプを再現可能です。
 ストライダーフレームの機体で、ポリパーツも同型フレームのクノイチやジョーカーと共通。

 割と女の子女の子していたアミ専用クノイチとは違って妙にヒロイックなカラーリングになっています。
 肩装甲、前腕、太股は赤単色成形で、白い部分と黒いラインは色分けされていません。あと各部の紫のラインも色分け無し。一部はシールが付属しますが、塗装の手間は比較的大きいです。
 眼と胸の中のチップは不透明な黄色。他に黄色の成形色を使っているのはダイスだけで(つまり装甲の黄色い部分は色分け無し)、元々はクリアで成形するはずだったのかしら。
 イラスト等では関節も装甲と同じダークブルーのようですが、ポリパーツの成形色は他のキットと同じダークグレー。
 関節構造はだいたい既出キットと同様ですが、足首に関節が無く爪先、かかとが固定になっています。あと腰後部のブロックは基部が1軸で横可動。

 クノイチよりはやや大柄ですが、胸の左右幅だけはちょっと狭くなっています。

 武器はホープエッジ(双剣)が付属。あと専用台座も付きます。

 一応台座無しでもある程度のポージングは可能ですが、足首が無いので前後方向の重心を合わせるのがちょっと面倒。

 台座は背中の突起を取り外してその下の穴で取り付ける構造で、ジョーカーやオーディーンと同様に丸軸接続ではなく専用になっています。ただ、股間には汎用ジョイント対応の丸穴もあり。
 背中から外したパーツは台座裏面に収納可能。
 あと基部の角度を縦方向で3段階から選択可能。

 あと、手首を曲げるための延長パーツが付属。手とポリボールの間に入れて使います。

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