ダンボール戦機 012 LBXフェンリル
　ハンターの後継機。ハンター同様にワイルドフレーム型で、ポリパーツも従来のワイルドフレームのものです。

　緑色、オレンジ、茶色は成形色に合う塗料が手持ちに無かったという消極的な理由で全塗装しています。
　腕のブレードと眼はクリアグリーン。胴体のチップも同じ色です。
　線の多いデザインなので色分けの省略も多め。肩装甲はオレンジの突起以外緑単色だったり前腕もクリアパーツ以外緑単色だったり腰サイドアーマーも緑単色だったり丸ごと白いカカトのパーツがダークブルー成形だったりします。
　しっぽは今回も毛が生えているデザインですが、ハンター同様プラパーツで構成されています。これもハンターと同様に毛の色が変わる部分の付近だけシールが付属しますが、今回は色分けのラインは造形されていないのでてきとうにフリーハンドで塗ってみました。茶色の色調を暗くしたせいでどこが色分けなのかよくわからなくなりましたが。

　ハンターから体型が意外と変化しています。

　武器はドミニオンライフルが付属。左手は平手のみなので武器は右手にしか持てません。
　脚はカカトのつく部分の曲げ関節が外装で固定されていてカカトそのものも動かないので、可動がやや制限されています。

　ダイスの緑と茶色は成形色のままです。茶色はオレンジと色調に差をつけたかったので暗い色を使いましたが、ちょっと暗すぎたかも。