ダンボール戦機 022 LBXミネルバ
 
ポリパーツは前シリーズのストライダーフレーム用と共通で、ナイトフレームのような根本的な構造の見直しはありませんでした。細部の改良はありますが。

 額と胸の紺色だけ色味を変えてみました。
 足先がかなり細いので、ストライダーフレームのキットの中でも自立しづらい部類です。あと足首には関節がありません。
 白い部分は額、胸の装甲と足先は色分け済みで、他はシール。黄色は腰正面と側面がシールで、後頭部と腰後部は色分けされています。

 眼はクリアパーツですが、付属シールはパーツを全部覆ってしまう構成。
 頭部左右のダクトは奥の面がマスクと一体化していてヘルメットとは別パーツなので、ちょっと塗りやすくなっています。

 胸部装甲は異様にゴツかったクノイチより小型化されています。そのためかチップ収納部の蓋の形状が他のキットとは異なっています。

 新ポリパーツ採用の新規キットは前シリーズより微妙に大きくなっていますが、ミネルバは特に大型化はしていません。

 武器はミネルバクローが2個付属。拳を左右から挟み込むような構造で、幅はミネルバ自身の手のサイズに合わせてありますが、手が大きいキットに持たせるための幅が広い中央部のパーツも付属します。
 軸に角度が付いた手首パーツが別途付属。パンドラ付属のスペーサーと違って汎用性は低いですが、代わりに手首が長くなってしまうことは避けられるように。
 ただ、他の武器を流用するならともかくクローで手首をひねる必要はあまり無いような。
 なお、手の甲のピンクは別パーツですが、1組しか付属しないので手首パーツを交換する場合はこれも外して付け替える必要があります。

 爪の内側には肉抜きがあります。
 ストライダーフレーム恒例の専用台座付き。今回は取り付け箇所が2つあって、支柱に対する角度がそれぞれ異なります。

 腰と太股をつなぐ部分のパーツが2種類付属し、交換することで脚を上げたポーズも可能に。というか脚を付け根から90度ほど曲げた状態で固定されるので下には伸ばせなくなります。

 

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