ダンボール戦機 029 LBXブルド(山野バン仕様)
アキレス、オーディーン、ペルセウスに続く第4の主人公機がお盆商戦に降臨です。実際にはたまたまその場にあった機体を武装積み替えて使っただけのような気もしますが気にしない。
パンツァーフレームとしては初のキット化。ポリパーツはリュウビ等と同型のものですが、他にこのシリーズでは珍しくABS樹脂が採用されています。
ランナーは武装を差し替え可能な構成になっていますが、リュウ君のオレンジ色のが限定で出るそうです。
リュウ機も出るなら自分で塗ることもないか、と色分けはバン機の設定に合わせましたが、せっかくのブルドなので彩度低めに色味を調節しています。
シンプルなデザインの割に色分けは甘めで、肘側面のライトブルーや脚部外側のダークグレー等は省略。あと黄色も胸と股間以外はシールです。
脚部は合成ゴムのキャタピラとABSの転輪で可動式。あと付け根がABS樹脂のボールジョイント接続です。脚のポリパーツは丸ごと余ります。クリアパーツ無しでチップも不透明。
顔の装甲と中身は別パーツ。ブルド改だとデクー等と同じ丸目玉が付いていますが、素のブルドには特にカメラ的なディテールは無いようで、中身も平面です。露骨に線が少ないデザインがたまりません。
武器はドラゴンランスとバックラーが付属。ランスはABS樹脂です。あとダイスも黒い部分はABS。
ランスは黒、シールド表面は黄色の単色成形。ランスの後半は裏側に肉抜きがあります。
ランスは握りがかなり前側に寄っていて、地面につっかかって垂直に持つのは無理です。脚の付け根には位置決めのための構造もありますが、それを避けて大きく動かすことも可能。
ランスが構えにくいので色々持たせてみました。
下半身を入れ替えれば他の機体もタンク的なものにできます。
その副産物。ダンジョンとかに割とよくいますよねこういう人。