ダンボール戦機 038 LBXオーディーンMk-2
 オーディーンの後継機でバン専用機です。つい半月前にも専用機が出た気がしますが気にしない。
 これも特に流用は無い新規キットです。

 どうも腰周りだけ配色が重い気がしたので、白を増やす方向でてきとうにいじっています。
 オーレギオンほど極端ではないですが、トサカや肩の青ラインや足の甲のフィンは色分けされておらず腰装甲も青単色成形で、色数が少ない割には色分けの不足がけっこうあります。
 青だけコバルトブルー寄りに塗っていますが、他は成形色に合わせました。なお、ミネルバ改のスネやイカロスの武器とは違って肩の文字はモールドが入っておらず、ホイルシールで処理されています。
 ポリパーツは新型で、オーレギオンと同様に膝関節は二重構造。背面のパーツは基部と主翼がそれぞれポリ接続。肩装甲の中にノズルが入っているせいで肩が横にはあまり上がりません。

 眼はクリアパーツですが、かなり奥行があって暗いのでとりあえずラピーテープを貼りました。
 あと、アゴの赤も何故かクリア成形。
 マスクの白い部分とトサカはヘルメットと一体成型で、眼とアゴ、グレーの部分のみ別パーツというちょっと変わったパーツ分割になっています。

 台座のボリュームがけっこうあるとはいえ、D9+300円でオーレギオンと同額にしてはあまりボリュームが無いような気も。

 武器はリストレイター(槍)とネオビームガーダー(盾)が付属。クリアパーツは硬質です。盾の不透明部分は青単色成形。
 オーレギオンよりは背中が重くないので台座無しでも立てますが、槍が下に長いので浮かせた方が構えやすいです。

 飛行形態への変形機構はオーディーンやオーレギオンを踏襲していますが、スネの装甲の可動が無くなって交換式に。そのため余剰パーツがさらに増えていますが、台座に取り付けるギミックは無くなっています。
 あと下半身があまり畳めていないうえに主翼の位置が高いので、上下にかなり分厚いです。
 ちなみに従来同様トサカが機首基部から上に露出しますが、今回はさらにトサカの前端が機首の下に露出します。

 台座にさらに支柱を接続することで、D9との合体必殺ファンクションを再現可能。
 D9には股間の台座穴で接続しているので、脚の長ささえ足りていればシリーズの他のキットでも乗せられます。

メニューに戻る

inserted by FC2 system