ダンボール戦機 045 LBXバル・スパロス
 設定上はスピード重視の機体で、武装構成的にも従来シリーズの初期メンバーでストライダーフレームが担当していたポジションに近いというか要するに忍者枠ですが、今回はナイトフレームです。
 ランナーの頭や肩、武器等の部位にスイッチが入っているので、流用も考えてあるのかも。

 成形色仕上げです。ほぼ全色どこかで塗装が必要ですが、ライトグレーは調色して他は近い色で代用しました。
 成形色はライトグレーで2色使っていて、オレンジは眼のみ。太股や膝の開口部の中身やふくらはぎのノズル基部の黒いラインまで色分け済みですが、胸部は青い部分以外濃い方のグレー単色で、ほとんどシールで覆うようになっています。関節はドットフェイサーと同じ、やや茶色がかった色味。
 ポリパーツは4月組と同じ型です。胸部のコアの仕様も同様。

 眼は丸い部分がオレンジ成形。眼の上の青と側面下部のダークグレーは色分けされていません。青い部分の中にある白いのは別パーツ。
 肘関節は上半分だけプラパーツに変更されていて、上腕の中に入る筒状の部分が無くなった分他のキットより上腕が細くなっています。

 全体的にナイトフレームとしてはやや細身。

 他のジェノック機と同様にマルチギミックサックを搭載。サックが丸ごと変形して風魔手裏剣になり、さらに3つある刃はそれぞれ分離して風魔小太刀になります。他2機と違ってどの形態でもパーツの交換が不要で余剰が出ません。
 刃はグレー単色成形(本体の関節とは違う色味)で、シール等も付属しません。中央の突起はライトグレー成形。
 刃の基部が丸軸接続ではないのと微妙に角度がついているので、組み換えで手裏剣以外の武器(爪とか)に見立てるのはちょっと難しいです。

 手裏剣はホバリングにも使えるということなので。

 小太刀は3つありますが、同時に持てるのは2つまでなので残りは基部ごと背中に付けることになります。

 マルチギミックサックは互換です。

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