ダンボール戦機 049 LBXドットブラスライザー
 
新主人公機。パッケージの記載によるとブロウラーフレームのマルチギミックサック搭載機です。
 ポリパーツ以外にはドットフェイサーとのパーツ共有はありません。

 関節部のグレー以外だいたい塗っています。白はクレオスの311番で塗っていますが、成形色もこれに近いです。赤と青は色味を変えています。
 白は今回も暖色系ですが、ドットフェイサーより薄めの色味。赤の成形色はドットフェイサーではオレンジ寄りでしたが、今回は黄味が弱めでやや暗い色味です。
 色分けはかなり細かいですが、例によってデザイン自体が複雑なので不足もあります。
 バックパック基部は従来のマルチギミックサックと共通のポリです。

 眼と横のバルカンっぽいものは色分け済み。成形色にクリアイエローがありますが、目玉はそれとは別の不透明な黄色です。
 トサカは赤成形で、白はシールが付属します。塗り分けがガタガタですが、まあ。
 あと写真手前の左肩に見えている細長い穴は何か差し込めそうですが、今のところ特に用途は指定されていません。他に前腕にもジョイントに使えそうな穴があります。

 シリーズ中盤登場の新型機としては、従来2作より前半機体の要素が残ったデザインになっているように思います。
 ドットフェイサーと比べるとスネが細くて、全体のバランスとしては上半身がちょっとボリューム過多のような気も。

 付属武器はブラストマグナム(銃)2個とブラストガーダー(盾)が付属。マグナムの白ラインはモールドは無くてシールも付属しません。
 ガーダーの不透明部分およびマグナムはバックパックに取り付け可能。
 ガーダー基部は2パーツの貼り合わせで、クリアパーツは一旦バラした基部に挟み込む構造。

 マグナムはクリアパーツを追加してブラストソード(剣)およびデュアルブレード(分類上は槍)に変形します。グリップの変形は可動式で、手に持った状態のままでも変形可能です。

 デュアルブレードのパーツも2セット付属。両手に装備すると持て余し気味の大ボリュームです。

 

 ラグナロクフェイズへの変形は頭部のヘルメット下部および額と手首がパーツの交換、背面に展開するクリアパーツのフィンが追加で、他は元のパーツが差し替え無しで展開します。
 おおむね外装の展開なので骨格自体は変化していませんが、足先は前後に畳んで縦に伸びているので脚がちょっと長くなっています。
 太股の赤い部分のスライド可動部は緩めで、補強しないと勝手に戻ってしまうこともあります。
 クリアイエローのパーツはやや透明度低めの成形色。
 手はクローが展開した専用パーツですが、武器穴はあるので武器の保持は可能。あと手の甲だけ通常のものと交換することも可能です。
 手もクローも発光状態でクロー基部だけ元の色が残っているのも違和感あったのでとりあえず塗らずに済ませましたが、ちょっと間延びした感も。

 上に伸びた太股前部が腰と干渉するので、脚の可動はやや制限されます。

 

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