メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199 No.11 ドメラーズIII世＆No.12 コスモファルコン
　同時発売ではないですが、コスモファルコンが珍しく第1週発売だったのでほぼ連続リリース。

・No.11 ドメラーズIII世

　成形色はライトグレー単色。白い部分は艦橋と左右のダクトみたいな部分は別パーツで、上面前半の砲塔付近も側面は色分けの位置に分割線が来ていて塗りやすい構成になっています。

　デウスーラや三段空母は大型艦の割に小ぶりでしたが、今回は構造が割とシンプルなおかげか特に小さくはないです。並べるとやっぱりデストリア級が大きすぎる気がしますが。

・No.12 コスモファルコン
　DHM誌の付録になったものとは別の新規キットです。
　箱絵のセンターはヤマト搭載の一般機、背景には篠原機も混ざっていて、付属のマーキングシールは一般機と篠原機に対応。加藤機には対応していません。
　なお、篠原機は尾翼のマーキングとシャークマウスは付属しますが、後部の黒い模様については自分で塗る必要があります。

　篠原機を作るなら加藤機も欲しいところなので、とりあえず一般機のカラーリングにしてみました。
　成形色はライトグレーと彩度の低い青。キャノピーは別パーツにはなっていますが不透明です。
　翼下に懸架するミサイルは付属せず、内蔵式のもののみ開閉選択式で付属。写真は閉じた状態です。
　着陸脚の展開にも選択式で対応してありますが、コスモゼロと同様に台座穴を塞ぐパーツはありません。

　ゼードラーは台座をきっちり接続すると機首が斜め上を向くので、水平になるように緩く差し込んだ状態です。