1/72ファースト・オーダー スペシャル・フォース タイ・ファイター
　EP7に登場した複座型。複座じゃない方のファースト・オーダー仕様とはパネルや窓枠、コクピット内装の一部が共通パーツですが、胴体の外装は窓以外全部専用パーツです。

　だいたい単座型と同じ色で塗っています。
　赤い部分は色分け済み。ちなみに装甲の形状も左右非対称です。
　後部にも窓が増えていますが、ここは内側からクリアパーツを取り付ける構造なので、前や上と違って組んだ後でクリアパーツの有無を変更はできません。

　コクピットには背中合わせに2人入っていますが、後ろの人は組んだ後だとかなり見えづらいです。前の人は単座型と共通パーツで、後ろの人は新規パーツですが服装は同じでポーズもほぼ同じ。
　同スケールの立ちポーズのパイロットは単座型と共通パーツで1体だけ付属。写真は向こうに貼ったのでこっちでは省きます。

　これも台座への接続はノズルを使いますが、単座型とはノズルの形状や位置が違うのでジョイントは専用パーツ。それ以外の台座パーツは全部共通です。

　レーザーのエフェクトは2つ付属。機体底面に付く後ろ向きのものにもエフェクトの取り付けは可能なので、他のキットからパーツを持って来れば同時に4つ付けられます。
　底面のレーザーは回転可能なので4門とも正面に向けられます。というか台座に乗せた状態だと後ろに向けたままエフェクトを付けると支柱と干渉しますが（ジョイントを上下逆に付けて背面飛行姿勢にすれば回避可能）。

　単座型とはパネルと正面・上の窓以外の細部が色々と相違しています。