1/1000国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セット1
 金剛級宇宙戦艦キリシマ、村雨級宇宙巡洋艦ムラサメ、磯風級突撃宇宙駆逐艦ユキカゼの3個セット。
 艦名と番号の水転写デカールが付属し、金剛級が3種、他2つは各4種の同型艦に対応しています。金剛級に関してはキリシマ以外は作中の艦隊にはいない、というかあの時点で既に現存していない設定ですが。
 デカールには1/1000ヤマト用のマーキングも付属。
 あとヤマトと同様に初回分にはメカコレクションの三段空母が付属します。成形色は薄紫。

・金剛級宇宙戦艦キリシマ

 いわゆる沖田艦。
 キットの成形色は白、黄色、赤、黒の4色で、3個とも台座は白成形。艦橋の窓は色分けされていません。色味は要するにガンダムみたいな感じで、CGやカラーレシピとは一致しない感じです(例えば白はレシピだとウッドブラウンが入りますが、成形色はむしろ寒色寄り)。
 とりあえず3個ともクレオスの311番、新ガンダムカラーのMSイエロー、旧ガンダムカラーのバウ用オレンジで塗って、上からマーカーで汚しました。3つとも窓やノズル等の開口部以外はほぼパーツ分割で色分け済みなので、塗装は楽です。
 他2種は同型艦の色分けにも対応するために分割がかなり細かいですが、キリシマはそういううのは無いし元の色分けも比較的シンプルなので、大型ですがむしろ組むのは楽です。
 艦首フィンの黒い部分は接着が必要。位置決めの構造は無いのでちょっと注意が必要です。黒いパーツは接着面に金型の合わせ目が出ているので、削っておいた方がいいかも。
 台座の成形色は3種とも白。接続部はガミラス艦セットと同様の構造で前後に曲げられます。キリシマとムラサメには台座穴を塞ぐカバーも付属。
 ネームシールは単一デザインで色が反転した2種が付属。書体がガミラス艦セットとは相違しています。

 砲塔は全て基部が軸接続で可動。箱絵でも砲塔を全部横に回して撃っているのでそんな感じで。

 艦橋が砲塔に一体化しています。艦橋の下にある格納庫のハッチは左右ともに差し替えで開閉可能。

 収納可能な百式偵察機も1個付属。ただ、ヤマトの艦載機のように外に飾る支柱等は無いし、格納庫に入れるとハッチが閉じられなくなります。

・村雨級宇宙巡洋艦ムラサメ

 これのみ1話のメ号作戦には参加していない艦だそうです(同型艦は参加)。
 ほぼ色分け済みなうえに色分けの位置が違う同型艦にも対応した設計で、かなり分割が細かいです。

・磯風級突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ

 他の艦よりかなり小さいですが、デザイン上の色分けはむしろ多いので分割が凄まじいことになっています。
 下面のタンク状のパーツは1センチくらいですが、片側4パーツ構成。

 

 マーカーを塗る前はこんな感じ

 他のキットとの対比。一番大きいキリシマでケルカピア級程度の大きさです。

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